ご挨拶
私たちアースクリーン株式会社は清掃会社として様々なサービスを展開しております。
施設や店舗向けの定期清掃サービス、一般家庭向けのハウスクリーニングサービス、墓石クリーニング、そして特殊清掃と清掃全般承っております。
日本は他国と比べて昔から身の回りを清潔にする習慣が根付いており、子どもたちが学校の廊下を雑巾掛けする姿、通称「雑巾ダッシュ」は日本の清掃習慣の原風景ではないでしょうか。
近頃では日本の清潔感を好んで来日される外国人観光客も増え、日本の観光資源と指摘する声も上がっているくらいです。
私たちが普段お世話になっている清掃現場では、機材や洗浄剤を使用いたしますが、やはり基本は手作業。
機材では落とし切れない汚れは、必ず運転をストップさせ手作業で行うようにしています。
時間と手間はかかりますが、手作業を取り入れることで「雑巾ダッシュ」の原点に立ち返り、妥協しない清掃と才覚を養っております。
また、私たちには下請け業者に丸投げしないという直営施工の「責任」がございます。
ご相談から施工まで、また施工中に関しても、お客様のご要望にキメ細かくご対応する清掃サービスをご提供しております。
その実績が認められ、今では様々な業種のお客様から選ばれる会社として成長しております。
そして私たちは、近年増加している孤独死(孤立死)問題を社会的現実として直視し、その「現実と向き合い」それを私たちの「使命」といたしました。
それが「特殊清掃」そして「遺品整理」です。
一般的な清掃では対処が難しい特殊清掃は、「現実と向き合う覚悟」が必要です。
そのため「誰かががやらなければならない」という強い「使命」、それを私たちの原動力としています。
そのような孤独死の現実と直面している私たちは、残されたご遺族様のご負担や労力を身近で感じております。
ただでさえ悲しみに暮れる中、ご遺族様のご負担は計り知れません。
孤独死現場の現実を知る私たちの責任において、残されたご遺族様のご負担を少しでも軽減できるよう、「生前整理」につきましても積極的に活動を広げております。
「生前整理」は、ご自身が死を意識されたときの準備ではなく、「残りの人生を最高のものにするための第一歩」であると私たちは考えております。
「生前整理」をより多くの方にご理解いただけることを願っております。小さなお悩みでも、私たちが全力でサポートをさせていただきたいと思いますので、お気軽にご相談ください。
今後もアースクリーン株式会社は、清掃を通じて「責任」と「使命」を持ち、新しい清掃の価値を創造し、清潔で綺麗な街づくりに貢献してまいりたいと思います。
アースクリーン株式会社
代表 齋藤 譲